アディポネクチンを増やすと内臓脂肪を落とせる？

2018年4月28日（土）の「世界一受けたい授業」（日本テレビ）でアディポネクチンが紹介されました

4月28日（土）に放送された「世界一受けたい授業」の中の話題の本が15分でわかる!というコーナーで、今回紹介されてていたのは京都大学の奥田昌子医学博士が書かれた『内臓脂肪を最速で落とす　日本人最大の体質的弱点とその克服法』（幻冬舎）。危険な内臓脂肪を確実に落とす方法!をいくつか紹介する中でアディポネクチンを増やすことで内臓脂肪を落とすことができると紹介していました。
出演されていた芸能人の何人かの内臓脂肪を計測していましたが、菅田将暉さんは、内臓脂肪が10㎠未満で計測不能という結果でした。菅田さんのような方は何もしなくても良いのでしょうが、逆に一番多かったのか、有田哲平さんで149㎠でした。直ぐにでも内臓脂肪を落とす必要があるようでした。
奥田先生からは、内臓脂肪は努力次第で速く落とすことできるという話から、いくつかのヒントが示されています。
●内臓脂肪を落とす方法１.　脂質を抑える
脂質の代表であるある肉は、下ごしらえの段階で、無駄な脂身を取る、鶏肉の皮を取ることや、調理方法では、揚げるより焼くこと、焼くことよりも煮ることをお勧めしていました。また、青魚のEPA、DHAが内臓脂肪をつきにくくする働きがあるとのことです。また、お酒は食欲を高めるホルモンがあるので気を付けること、さらに果物の果糖は、血糖値を上げないため脳に満腹シグナルがいかないので、食べ過ぎ、肝臓で中性脂肪に変わるそうです。果物ならいちごがお勧め。
●内臓脂肪を落とす方法２.　アディポネクチンを増やす
脂肪を燃やしてくれるのが、脂肪細胞から分泌される善玉物質アディポネクチン。ですが、日本人の約40%がアディポネクチンの量が少ないのです。そのためにアディポネクチンを増やす食べ物を食べる必要があります。そのアディポネクチンを増やす食べ物とは、一体何でしょうか?
代表的なものとして玄米、大豆が紹介されました。弊社のアディポネクチンを増やすサプリ「DSアディポ」も大豆たんぱくを豊富に入れていますので、食事だけでなかなか摂れない方もお手軽に摂ることができます。それ以外にも、ひじきなどの海藻、オクラ、トマトなども良いそうです。
番組では、大豆と玄米のキーマカレーと、ひじき、オクラ、トマトのサラダを作りアディポネクチン定食として、出演者の方々が食べていました。毎日の食事で十分に摂れる方、ばかりではないと思いますので、アディポネクチンサプリ「DSアディポ」も検討してください。
●内臓脂肪を落とす方法3.　 十分な睡眠を取ること
睡眠不足は内臓脂肪を増やすそうです。睡眠不足の人ほど肥満度が高いことがわかっているそうです。気をつけたいですね。睡眠不足になると胃から出るグレリンというホルモンが食欲を高め、反対に食欲を抑えるレプチンというホルモンが減るために、食べても食べても満腹感がないそうです。
●内臓脂肪を落とす方法4.　運動する
運動することでアディポネクチンが増えることは、岡部クリニックの岡部正院長も著書で書かれていますが、やはり運動は必要なようですね。運動することで男性ホルモンが増え、その男性ホルモンが内臓脂肪を減らすようです。1日30分程度の有酸素運動であるウォーキングがお勧めとのことでした。スピードは速めが良いそうです。さらに、有酸素運動の前に腕立て伏せなどの筋トレを10分間すると内臓脂肪が落ちやすくなるそうです。
油ものを控え、よく寝て、毎日30分歩き、ご飯を2口減らすことで内臓脂肪を減らすことができると最後に、まとめていらっしゃいました。

日本テレビ「世界一受けたい授業」公式ホームページ

世界一受けたい授業で紹介された内臓脂肪を減らすとされたアディポネクチンを増やすことを目的とした岡部クリニック岡部正院長監修のアディポネクチンサプリは”DSアディポ”。アディポネクチン（ホルモン）を増やす食品として、シークワーサーエキス（ノビレチン）が40mg（30mgから増強）、大豆たんぱくが770mg（634mgから増強）、そしてオメガ3系脂肪酸の亜麻仁油が1日分相当で744mg（600mgから増強）含有されています。アディポネクチンは健康長寿の鍵とも言われている注目のホルモンです。そのアディポネクチンを高める成分を入れた”DSアディポ”の詳細もぜひご覧になって下さい。