運動している人は2倍高いアディポネクチン値

運動している人は2倍高いアディポネクチン値

岡部正（岡部クリニック）先生の著書「100歳まで現役　アディポネクチン長寿法」（実業之日本社）の第六章「アディポネクチンは万能ホルモン」の中でアディポネクチンと運動の関係について書かれているのでここでご紹介いたします。
●アディポネクチンは運動している人ほど、値が高くなります
私のクリニックのデータでも、運動をする人は、していない人に比べて約二倍も高くなっています。大昔の原始人を考えてみましょう。原始人は狩猟をして食料を得なければなりません。そのためには、かなりの運動量だったでしょう。その間はアディポネクチンも高かったはずです。
もし年をとって動けなくなって、ただ食べるだけの個体が増えてしまったら、その集団は食糧難に陥って存続の危機に瀕してしまいます。そのような個体が増えないように、運動しないで太るとアディポネクチンが下がってしまうようになったのではないでしょうか。
アディポネクチンを高める成分が豊富に含まれている岡部正先生が開発監修を行いソルブが販売しているDSアディポはこちらから詳しい情報が見れますので、ぜひご覧になってください。