アディポネクチンと運動の関係
運動をしている人は二倍高いアディポネクチン値
岡部クリニック岡部正先生の著書、”100歳まで現役 アディポネクチン長寿法(実業之日本社)”では、アディポネクチンと運動の関係についても言及しているので、ここで紹介させていただきます。
アディポネクチンは運動している人ほど、値が高くなります。私のクリニックのデータでも、運動をよくする人は、していない人に比べて約2倍も高くなっています。
大昔の原始人を考えてみました。原始人は狩猟をして食料を得なければなりません。そのためには、かなりの運動量だったでしょう。その間はアディポネクチンも高かったはずです。
なるほど、岡部正先生は、別の著書”奇跡のホルモンアディポネクチン(講談社新書)”でご自身でも週1回1㎞泳ぐことを10年以上続けていると書かれています。それを「自分のための運動タイム」と呼んでいるそうです。
岡部正先生のクリニック、岡部クリニックのホームページでも、”アディポネクチンは太ると減る”と書かれているので、気を付けたいところです。
運動不足の方には、DSアディポを食べて補完してみるのはいかがでしょうか?