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たけしの家庭の医学 ご長寿ホルモンDHEAとアディポネクチンとの違い

   2017/11/15

9月26日(火)の「たけしの家庭の医学」で長寿ホルモンの一つとして紹介されたDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)とアディポネクチンの違い

9月26日(火)「たけしの家庭の医学」で京都にあるご長寿タウン・京丹後市が紹介された。100歳以上の人口が全国平均の約3倍という町で、90歳以上の方、7人を対象に血液検査や骨密度検査などを行い、長寿のヒミツを探るというもの。解説したのは、京都府立医科大学の的場聖明先生、福岡大学病院の柳瀬敏彦先の両名。検査の結果7人に共通していたのが、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)の値が高いこと。
DHEAは体を若く保つホルモンで、長寿研究で注目されているホルモンのひとつ。この辺りはアディポネクチンも同様のことが言えます。
DHEAは腎臓の上にある副腎から出るホルモンで、全身を若く保つ働きがあるのではないかと期待されていて、長寿ホルモンとも呼ばれている。
その働きの一つが血管を守る働き。
DHEAは、血管壁にコレステロールが溜まりにくくする作用がある。
もう一つの長寿ホルモンであるアディポネクチンも、血管の修復をしたり、血管を守る役割が期待されるホルモンと言われており、同様の作用があるようだ。
また、DHEAはだれでも出しているホルモンで、20代をピークにだんだん減少してくるが、中にはDHEAの減少が少ない人もいる。この辺りは、アディポネクチンとは違うようだ。下記は男性の場合の年齢別のアディポネクチン値の調査結果(岡部クリニック調べ)で、アディポネクチンは値の高い人ほど長寿であることから長寿ホルモンと呼ばれるようになったのだ。

柳瀬先生が考えるDHEAを多く分泌する秘訣として、二つのことが紹介されました。
ひとつは生活習慣として新しい趣味にチャレンジするなど、生きがいを持つ趣味に没頭する時間を持つこと。番組では、能面などを作るご趣味や絵画を描くご趣味などをご高齢になってから始めた方々が紹介されていました。DHEAはストレスにものすごく弱いが、趣味に没頭することでそのストレスが低下し、DHEAが少なくならないのではないかということでした。
もうひとつはビタミンCを摂ること。私たちの体のなかで最もビタミンCを必要とするのがDHEAを出す副腎だという。ビタミンCを毎日のように摂取することで、DHEAを多く出すことにつながるのではないかという。
番組では食べ物で例えば、みかんやブドウなどでビタミンCを摂る方がよいでしょう、というお話になっていましたが、どれくらいの量を摂ればよいのかなども教えてもらえればよかったですね。
アディポネクチンを増やすには、適度な運動を適切な食事が必要という研究結果がでています。
岡部クリニックの岡部正院長がご自身のクリニックの患者さんにもアディポネクチンを増やすサプリを紹介、販売されています。先生の研究の中で、アディポネクチンを増やす成分の中から、シークワーサーエキス(ノビレチン)、亜麻仁油(オメガ3系脂肪酸)、大豆たんぱくの成分を選び作られたサプリです。毎日の食事で適切な量を摂ることができない方には簡単に摂ることができるサプリ。先生のクリニックでも販売していることが良いものであることの証明かと思っています。

岡部クリニック公式ホームページ

DSアディポ

岡部クリニック岡部正院長監修のアディポネクチンサプリは”DSアディポ”。アディポネクチンを増やす確かな成分、シークワーサーエキス末30mg、オメガ3系脂肪酸の亜麻仁油が600mg、大豆たんぱくが634mg、さらには健康成分リグナンリッチ黒ごま油も480mg含有されています。アディポネクチンは血管を補修するような役割もあると考えられています。

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