善玉コレステロールと悪玉コレステロールの話
コレステロールのLH比ってご存知ですか?
岡部正先生の岡部クリニックの公式サイトで、コレステロールに関するページがあります。その中からLH比に関する記述がありますので、抜粋します。
コレステロールは細胞膜やホルモンの原料となる大切なものです。肝臓で作られるコレステロールはLDLという乗り物で全身に運ばれます。
余分なコレステロールはHDLという乗り物で回収され、肝臓に戻ります。食べ過ぎなどでLDLコレステロールが多過ぎると、血管壁に溜まって、やがて動脈硬化の原因になります。
コレステロールはLDL(悪玉)とHDL(善玉)のバランスが大事なのです。
(岡部クリニック 岡部正)
値が・・・
1.5以下:理想的
2.0以上:動脈硬化が始まる
2.5以上:動脈硬化が進行する
とのことです。コレステロール自体は悪いものだというような認識がありましたが、最近の考え方では善玉と悪玉の二つのコレステロールのバランスが大事なようです。
岡部正先生に監修してもらいましたDSさらさらについて詳しく知りたいかたは、こちらかご覧ください。